小児慢性特定疾病の医療費助成制度診断と治療

成長ホルモン分泌不全性低身長症などは小児慢性特定疾病の対象疾患

小児慢性特定疾病に指定されている病気は、長期療養が必要なため、医療費の負担も高額となりがちです。そこで、国の保健対策事業の一環として、小児慢性特定疾病の医療費助成制度が行われています。これは慢性の難病を対象に、医療技術の研究、治療に対する経済的な助成を行うことを目的としたものです。骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群、慢性腎不全、プラダー・ウィリー症候群、軟骨無形成症における成長ホルモン治療にかかる費用について、保護者が「小児慢性特定疾病の医療費助成制度」に申請することで公費による助成が受けられます。

申請の手続き

保護者は、一般に住所地の保健所(一部の地区では市役所)から所定の書類を受け取り、指定医による意見書とともに保健所を通じて知事に申請します。知事は、協議会などの機構により、速やかに審査します。承認が決まると医療受給者証が交付されます。医療受給者証はおよそ1年間を期限としているので、継続を希望する場合には、そのたびに同様の手順で手続きをする必要があります。詳しくは各居住地の保健所に問い合わせてください。

申請手続きの流れ

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