SDスコアについて成長の評価方法

子どもの成長には個人差がある

同じ年齢のたくさんの子どもの身長を測ると、その計測値は、平均値を中心に正規分布(下図参照)をすることが知られています。
平均値からのばらつきの大きさ、つまり分布の幅をSD(標準偏差)という数値であらわします。

一人ひとりの子どもの身長が、同じ年齢の子どもと比べてどれくらい高いか、低いかを、平均値からSDの何倍離れているかによってあらわす方法がSDスコアです。

SDスコアが−2SDより低い身長の人は全体の2.3%(1,000人のうち約23人)にあたり、低身長と呼んでいます。

−1SDから+1SDまでの身長の人は全体の68.3% −2SDから+2SDまでの身長の人は全体の95.4%

SDスコアの計算式

日本人小児については、何歳何ヵ月という月ごとに平均身長と標準偏差(SD)の基準が示されているので、それを用います。

参考資料
標準身長と標準偏差は平成12年度厚生労働省乳幼児身体発育調査報告書および平成12年度文部科学省学校保健統計調査報告書のデータより作成した資料
詳しくはこちら監修:藤枝憲二/著者:立花克彦、加藤則子、伊藤善也)
[標準身長-2.0SDは厚生労働省告示第23号より作成]

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