第17回 学校保健・保健活動セミナー 主催 ファイザー株式会社 後援 全国養護教諭連絡協議会・全国保育園保健師看護師連絡会・日本教育新聞社

2012年6月30日(土)、「第17回 学校保健・保健活動セミナー」を開催しました。おかげさまをもちまして、全国より800名を超えるご参加を賜り、盛況のうちに開催を終了いたしました。当日ご参加いただいた皆様には、この場をお借りして重ねて御礼申し上げます。
セミナーは、ファイザー本社よりインターネット回線を活用したWEB講演と、各会場における小児科医の講演の2部構成にて実施いたしました。その講演内容につきましてご紹介します。

WEB講演

「予防接種とその重要性」、「母親の気持ちとコミュニケーション」をテーマに、講演を全国の参加者に向けてお届けしました。

  • 「予防接種とその重要性」 愛育こどもクリニック院長  門井伸暁 先生  講演報告
  • 「母親の気持ちとコミュニケーション」 元育児雑誌編集長 講演報告

子どもの成長・健康に関する講演

東京医科歯科大学 小児科学教室
鹿島田 健一 先生

各会場にて子どもの成長や健康に関するテーマの講演が行われました。今回は本社会場の講演内容をご紹介します。東京医科歯科大学 小児科学教室 鹿島田健一先生より「SGA性低身長症の最新の知見~正期産での低出生体重児が増えている現状から~」と題して、SGAとは何か、定義をはじめ関連用語についてわかりやすく解説いただいた後、わが国の低出生体重児の現状を踏まえ、SGA児の増加とその背景、また成長を評価することの重要性など多岐にわたりご講演いただきました。そのなかで保健師や保育士、養護教諭などの皆さんに認識していただきたい点として、SGAは医学的にみて重要な問題であり、慎重な発育・発達の観察が必要であること、特に小児期に気をつけるべきことは低身長であることを挙げ、低身長の評価について成長曲線を用いて説明いただきました。講演終了後、活発な質疑応答がされ、関心の高さがうかがえました。

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